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サービス内容
サポート内容について
当事務所のマイナンバー業務サポートは、社内制度の構築から始まり、特定個人情報保護方針の策定、特定個人情報保護規程、安全管理規程、担当部門が必要となる各種社内書式はもちろん、マイナンバーの管理、取得代行、社員向け研修、実務担当者向け研修といった各種教育まで、マイナンバー制度構築・運用のすべてのフェーズを総合的にサポートいたします。
特定個人情報保護方針・特定個人情報保護規程・安全管理規程等の策定
企業がマイナンバーを取り扱う際は、大企業は、もちろん中小規模事業者も取り扱いのルールを明確にするために「基本方針」や「取扱規程」を策定することが、大切です。
また、マイナンバーを含む個人情報は機密性の高い情報ですので、適切な安全管理措置を施した上での運用が求められます。そのためにも、マイナンバーをどのように取り扱うかについて、あらかじめきちんとしたルール作りをしておくことが必要です。
マイナンバーの管理、運用、マイナンバー取得代行
マイナンバーをクラウドシステムで管理し、従業員の個人番号をAPIで提供し、社会保険・雇用保険・確定申告・給与計算関連書類の出力や電子申請など、個人番号を必要とする届出に連動します。また、マイナンバー取得代行も可能です。
番号法(マイナンバー法)で定められた安全管理措置に対する広島社会保険労務士マイナンバー管理センターの取り組み
- 1.マイナンバー管理システム
現在、広島社会保険労務士マイナンバー管理センターで使用している個人情報管理システムと別に、マイナンバー専用の独立したセキュアな環境のデータベース管理システムを導入しています。
マイナンバーの利用履歴は事務取扱担当者を特定し管理します。
これらの業務システムは、IDおよびパスワードの漏えいを防止するため、法人外への持ち出しを禁止している外部認識キーを用いて認証することにより、お預かりしている個人情報・マイナンバーへのアクセスを制限します。
【マイナンバー管理システム】
【システムの特徴】
- マイナンバーの「管理状況」/「利用履歴」/「登録・照合」機能のみを提供し、マイナンバーの参照は行えません。
- 「登録・照合」は一方通行で行えます。照合する際には画面から入力したマイナンバーが登録済みのマイナンバーと一致するかどうかの確認のみが行えます。
- アプリケーション参照用APIを通じてアクセスを含め、「日付別」、操作者別」、「従業員別」、「提出先別」、の利用履歴のレポートを行う事が出来ます。
- 保管されるマイナンバーは事業所毎に「暗号化」して保管します。
- 万一、ハッキング被害にあいデータが盗難されたも、強固な暗号化により個人に被害が及ぶことが抑止されます。
社員研修
- 1.実務担当者向け研修
マイナンバー制度対応に向けての基本的な知識から、実務担当者として最も知りたい、どのような方法で、いつまでに、何をするべきかを、各種書式テンプレートを交え具体的に解説します。総務部門等の特定個人情報取扱担当者や特定個人情報責任者向けの研修です。
- 2.一般社員向け研修
一般社員に向けて、マイナンバー制度の基本的な知識から、どのように自分のマイナンバーが手続きに利用されるのか、マイナンバーを会社に提供しなければならない必要性を交え解説します。これを全社員が視聴することでマイナンバー研修を簡単に実施できます